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雨降り

雨が降ったり止んだりのお天気。





レインコートが暑〜い。
八月だというのに湿気が多くて、なんだか梅雨みたいなお天気だな。





「あ、おみやげ!」





IMG_3831_convert_20140804224521.jpg





あ、見つかった。
はなちゃん、大好きなかつお節を買って来たよ〜
そろそろ新しい袋を開けないと、はなちゃんはもう食べてはくれないもんなぁ。
それって風味が落ちてしまうからなんだろうか。
袋の中に残っているかつお節を茹でた青菜にまぶしながら、
これでもまだまだ充分ごはんのおかずになるのになぁと私は思った。





手に包帯を巻いて来た人がひとり。
どうしたのかと尋ねてみたら、指にばい菌が入ったのだという。
日々炊事をしたり掃除をしたり。
女の人が手を怪我したりすると、本当に厄介もの。
「これで様子をみましょうと言われた〜」
手が使い辛そうでたいへんだろうなぁと思った私とは違って、
その人はにこにこ微笑みながら、そう応えてくれた。
こうなりゃあ反対の手を使えばいいんだし。
少しくらい家事をさぼっても、家族は大目に見てくれるだろうし。
そんな天真爛漫なその人の性格が、ばい菌なんてすぐにやっつけてくれそうな気がした。
「もしかして猫ちゃんに噛まれたのかと思った。」
冗談を返しながらふたりで大笑い。
トイレにまでついて来るその人の猫が、包帯で太くなった指を、
今一番心配しているんだろうなぁと私は思った。





蒸し暑さの中にも風が少しあるのかなぁ。
はなちゃん、とってもいい音が聞こえてくるよねぇ。





IMG_3885_convert_20140804224545.jpg





チリ〜ンチリ〜ン
少し離れた所からだろうか、どこかのお家の風鈴の音が聞こえた。
微かに聞こえる風鈴の音は、はなちゃんの夏の子守唄にぴったりだなぁと思った。





クーラーの部屋にいたら、はなちゃんが呼びに来て、
はなちゃんの後をついて扇風機の部屋へ移動。
今日はそんなことを何度となく繰り返して過ごした。
忙しそうに私を誘導してくれるはなちゃんの、揺れる大きなお尻が可愛いなぁ。
こんな追いかけっこなら、いつでも時間を忘れて遊べそうだなぁと思った。





小さい頃から子供と一緒に成長して、おばあさんになった猫。
ロッカー室でそんな話を耳にした。
その人の猫も、もとは野良猫であったのだという。
「もう、すごい歳のおばあちゃん猫。」
話すその人の顔が、微笑みでいっぱいなことに誰もが気付いた。





いつでも側で寄り添って。
私もはなちゃんとそんなふうに一緒にいたいなぁ。





はなちゃん、どうかいつまでも元気でいてね。
君の大好きなかつお節を、私はこれからもずっとずっと用意しておくから。


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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

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No title

元野良猫を飼う人は、もう野良にはしない!って責任感を持つのでしょうね。
野良猫時代を知るからこそ責任感が芽生える。
今は家で幸せだね、と思う。
でも本当は飼う方も幸せになっている、猫といるのは自分も幸せなのね。
いつか「良かった」って思うのでしょうね。

Sabimamaさんへ

こんばんは

寂しそうに佇む捨てられた仔猫。
突然一生懸命毛繕いを始めた様子に、私が思っているほど
寂しくないのかなぁと感じた子供の頃を思い出しました。
おかあさんに舐めてもらっていたように毛繕いすることによって、
仔猫は自分をどんどん強く成長させていたのかもしれませんね。
猫、やっぱり私も大好きです。
温かいコメントをいただき、どうもありがとうございました。
プロフィール

はなきちママ

Author:はなきちママ
我が家にやってきた、もと野良猫はなちゃんの日々を綴っています。
気軽にのぞきに来てください!

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